
青銅蒼
サファイア/アメジスト
青銅葵と待宵の間に生まれた双子の片割れ。姉。
“半人”と名乗ってはいるが、人間の血は3割程度。オッドアイの色は両親譲り。
母親の遺伝により生まれつき妖力・呪力を保有しており、父親の血の影響で呪術の扱いに長けている。
母親と妹との3人暮らし。父親は同居せず、顔を合わせたことが無いため彼が人間ではないこと以外は知らない。
一人で本を読んでいることが多かったが、稀に妹や集落の子どもと遊ぶこともあった。
年長者だったこともあり、面倒見が良い。子供や動物に好かれやすい。
夏。集落近辺の森で少年を見付け、手当てを行ったことで懐かれた。
彼の強い要望により「茜」と名前を付け、友人関係に。以降は白播茜と二人で遊ぶことが多くなった。
順風満帆に過ごしていた最中、集落が呪いに巻き込まれ住民のほぼ全員が死亡。母親をも目の前で失った。
妹と共に集落を抜け出した先で偶然再会した叔父に拾われ、青銅本家へ引き取られる。
怪異の血による成長の遅さ・怪我の再生の速さ等を気味悪く思った人間に手酷い扱いを受け、この頃から徐々に表情と口数が減少していった。
同時に、自身に取り憑いた式神と文面のやり取りを通して会話し始めた。気は合う様子。
5年後。妹の提案で本家を探索し、多数の人間の死体が転がる座敷を発見する。
居合わせた叔母の言動で自身が食人を行っていたことを知った。以降、“食人”が軽くトラウマになったらしい。
暴走した叔母に襲われ、自身を庇った妹を目の前で亡くした。
本家を抜け出し故郷近くに戻った後、家族に会いに行くため自死を試みる。
再生能力の高さから成功せず、偶然付近に居た白播茜に見つかり止められた。
その後も何度か自傷行動を行ったものの、尽く失敗。現在は諦めたらしい。
青銅本家を出て以降は、白播茜と二人で生活している。
